# 5. Flexで着信を確認する 基本的なセットアップが終わったので、実際に着信確認を行います。 ## 5-1. FlexのUIを立ち上げる [https://www.twilio.com/console](https://www.twilio.com/console)に遷移し、`Launch Flex`をクリックします。 ![step3_1](../images/step3_1.png "step3_1") Flex UIページが立ち上がります。 ![step3_2](../images/step3_2.png "step3_2") ## 5-2. ステータスの変更 Flexにログインしているワーカー(ユーザー)のステータスを確認します。 ![step3_3](../images/step3_3.png "step3_3") 画像のように`Offline`になっている場合は、左上の箇所をクリックして`Avaliavle`に変更します。 `Offline`だと着信を受けることができません。 ## 5-3. 電話をかけてみよう [4-2. 日本の電話番号の取得] で購入した電話番号に電話をかけてみましょう。 現在有効な電話番号は、[https://www.twilio.com/console/phone-numbers/incoming](https://www.twilio.com/console/phone-numbers/incoming)で確認できます。 ![step3_4](../images/step3_4.png "step3_4") 着信中、FlexのUIでは以下の画像のように表示されます。 ![step3_5](../images/step3_5.png "step3_5") `Accept`をクリックすると実際に通話できます。 ![step3_6](../images/step3_6.png "step3_6") ワーカー側の画面は上記のように変化します。 ## 5-4. チャットをしてみよう Flexをデプロイするとデフォルトでチャットも使用できます。 [https://flex.twilio.com/admin/](https://flex.twilio.com/admin/) の WEBCHATの`LAUNCH`をクリックします。 ![step3_7](../images/step3_7.png "step3_7") クライアント(エンドユーザー)用のサンプル画面が起動します。 ![step3_8](../images/step3_8.png "step3_8") サンプル画面で何か文字を打ってみると、 Flex UIでは電話の時と同じで着信を受けるか受けないか選択できます。 ![step3_9](../images/step3_9.png "step3_9") `Accept`をクリックすると、ワーカーは以下のような画面に遷移します。 ![step3_10](../images/step3_10.png "step3_10") クライアント側が送ったメッセージが表示されています。 実際に返信してみましょう。 ![step3_11](../images/step3_11.png "step3_11") お互いの画面で入力した文字が同期されていることがわかります。 ## 5-5. チャットをWebサイトに埋め込む Flexが用意しているチャットウェジェットをWebサイトに埋め込む方法を紹介します。 参考: [https://www.twilio.com/docs/flex/webchat/setup](https://www.twilio.com/docs/flex/webchat/setup) CDN, npmを使う方法が現在提供されていますが、本ハンズオンではCDN の方を試します。 ### 1. index.htmlを作成 自身のPCで以下の内容でindex.htmlを作成します。 ```html
ここにチャットウィジェットを表示させます